labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

ベッキー変換。

春、到来。いつも突然で、ちょっと戸惑う。昨日から、なんだかお肌のつやが良くなってきたものだから、よもやと思っていたが。主に原稿準備にいそしむ。昨日、翻訳したところを直したり、参考書をあれこれ読んだり。昨日は、結局、天気が悪く、疲れから帰ってそのまま寝てしまったので、今日こそはジョギング。先週と違い、同じように走っている人が大勢いる。男女比は半々。犬は数えない。鳥の鳴き声も半端ない。本当に春が来てしまったようだ。かつての勢いはどこへやら、ポテポテと走るが、がんばって夕日を追いかけてみる。走っているあいだ、最近浮かんできたテーマが、結局はどういうことなのかについて模索。それが視点を変えてみると、また別の面白いテーマと結びつくことがわかった。ただ、それほど容易なことでもなさそうだ。これまでライプニッツをメインにやってきたせいか、つなげることに関してはそこそこ得意という思いがあるが、一点突破的なことや爆砕点穴的なことは、どうも苦手。あらゆるものごとに意味を肯定しがちで、それはそれで、どうなのかと思う。もう一つは、ベッキー代数学について考察。かねてから、かくいうわたしも、その元気には驚かされていたわけだが、朝読んだ記事がもとで、はっきりした。彼女は、「何事もポジティブに変換すること」ができる。これを、「ベッキー変換」(Becky Transform [BT])と定義しよう。「ベッキー変換」を発見した彼女は、代数の天才である。ただし、一日が24時間じゃ足りないという気持ちを併発してしまう、副作用があるようだ。不足感をもポジティブに変換する、改良の余地がありそうだ。具体的にどう変換するのかや厳密化は、今後の研究課題である。それにしても、睡眠時間3時間とは。。。自分は、しっかり寝ないと頭がはたらきません。帰ってから、事務あれこれ。どんどん、書くべき書類が増えてくなあ。今後のことも考えて、ノウハウを身につけないと。

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げげ。軽い気持ちで書いたことに、反応が出てしまうとは。流行らないとは思いますが(汗)。