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朝は胸焼け。午前は自宅でいろいろ仕度。紀要原稿のプロットづくりとかあれこれ。午後から大学で勉強。午後をすべて費やし、ラテン語原稿を一本訳出し終える。そこそこ疲れたし、論文を書くべきところを何でこんなことをやってしまったのだろうと、今は反省している。本当はもっといろいろ訳さなければいけないのだが、もう時間的に余裕なし。
そういえば、中の人がなにやら発表するみたいです［リンク］。大変おもしろそうなプログラムになっています。ただ、大先生の次という、しかも後の方とテーマがかぶってしまうという、とても恐れ多くやりにくい事態になってしまいました。どうしましょう。どうしようもない。もちろんある程度予想はできていたので、なんとか前後を無難につなげられればと思う。ライプニッツ的に言えば、視点が異なるので同じではありえないでしょう。自分の方はたぶん哲学よりの想像力の問題の話。少なくとも問題が何であるかはクリアーにできたと期待。解答はまだない（博論のテーマであったわけですが…）。というか、たぶん現代でも出ていない。それ以前に、まだ原稿ができていないぞう。あの抽象的な題目で内容を予想できる人はあまりいないだろうなあ。自分の副題はまったく意味をなしていませんね。想像力の問題を含まない哲学的問題がそうそうあるとは思えないので。いちおう落ち所はできているとはいえ、自分でもどう転ぶか、最後まで予想できていない。来週までに原稿完成にこぎつけられるよう、がんばります。せきが治らんのが少し心配。