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ようやく、プロット的なものができてきたけど、あと3日しかない。本格的にやばい。
5日で書くのは無謀だな、やっぱり。そろそろ英語で書いてみようとか思ってたけど、とっくに諦めた。
こういうときに別論文のアイデアが出てきて、そっちの方に関心が移ってしまう。いけない、いけない。
せめてもう一週間あれば、なかなかおもしろい論文が書けそうなのだが。
なぜ31日がないのだ、11月は。
用意していた資料はもとより、これまで読んできた資料のレジュメすら満足に読み返す余裕がない。当初予定していた論文とは大分違ったものになりつつある。一層軽い感じでありながら、相変わらず話題豊富になってしまって困っている。まあそういう紀要だと思うから、今回はいいだろう。これはこれでおもしろそうだし。書けたら。いかん、いろいろ弁解を考えてしまっている。
なんだかハイテンションになってしまって、きちんと文章を検証する暇もなく、後で後悔すること請け合い。校正とかあるのかなあ。
書いているうちは楽しくて仕方なく、一日中でも出来そうなのだが、またアレルギーによるせきが出てきた。これが〆切のストレスによるものだとしたら将来的にアウトかもしれない。せきが一ヶ月以上続くので、日本に帰ったとき医者に行ったら、医者からアレルギーと診断され、無理をしないでくださいね、とか言われた。それは無理。渡された薬に強い導眠作用のあるものがあって、今月前半はそれと闘ったのだった。まあ、それなりに健康でさえあればどうでもいい。おぼろげながら完成は見えてきたので、とりあえずあと3日こもって仕上げたい。
ワインは意地でも飲みたい。良く分からんが、どこかで非合理なことをしないと、凡庸な人間はたぶん身がもたない。ワインもときどきアレルギーを起こすんだけど、たぶん限界のバロメータになっているし。それにしても、日の出はまだか。

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眠い。猛烈に眠い。
日本時間との時差が憎い。
フランスではまだ28日ですから！