labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

6時起床。快晴。ミストラルで、急激に寒くなった。へーちょ
ノルマ、原稿プロット書き、資料の整理。ストックはあるので書こうと思えば何本でも書けるはずだが、どの言語であろうと、やはり論文を書くというのは大変なエネルギーを必要とする。それに、はたして現代的意義はあるのだろうか。現代的意義を見出すには、現代の議論もやらないといけない。現代に中途半端に踏み込むのは哲学史的に問題があり、流行にかぶれた研究の寿命は短い。かといって現代的意義を論じないのは哲学的に盲目である。理想は独創的な論点を提出することであるが、これは一握りの哲学的天才だけができるもの。どこまでやれるのか。今はまだまだ修行が足りないので、先に繋がるような論点で攻めたいところ。ヘタな鉄砲も〜の精神が、現代では大事なのかもしれない。とりあえず、書いてみる。