神保町・カレー
出張帰りに神保町に寄った。行くところはだいたいいつも、明倫館と田村書店、書泉グランデの数学書コーナー。田村書店で洋書を漁っていたら、たまたま今度扱うテーマの背景を知るのに、恰好の書がみつかった。本との出会いは何か運命的なものだ。限られた量しか読むことはできないし、そのときでなければ読まない本が多くある。ネット検索ではきっとこの本に注目することはなかっただろうから、本屋さんは大事である。
お茶の水の明大前はカレー屋さんがズラリ。富山に帰る前に、スープカレーで有名なオードリーというところでビーフカレーを食べたが、これがとても美味しかった。辛さは2倍にしたが、もうちょいいけそうな感じ。次は3倍に挑戦したい。
帰りの新幹線で授業準備をしたり、研究書を読んだり、疲れたらKindleに入れて来た『弱虫ペダル』を読んだり、寝たり。東京から3時間、自宅ー実家こみだと5時間かかる。やはり遠い。