labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

昨日は、春と初夏の中間。そんな理不尽な天気がここには実在する。ステレオタイプ化された「プロヴァンス」で連想されるであろう季節が始まった。一年を通じてもっとも快適なシーズンで、おそらく6月終わり頃まで、この状態がゆるやかに続く。前にもどこかで書いたけど、悪い天気に劣らず、良い天気も勉強の障害になります。ひどく。

夕方は、久しぶりに山まで自転車。誘惑に負けたのもあり、必要なのもあり、不完全ゆえ、上手く説明できない。首とか背筋が痛いが、わりと普通にこなせた。ふだんのジョギングより、はるかにきつかったが。登り終えた後の休憩ポイントで、還元不可能な透明な液体を吐き出した。シフトレバーの調子がさらに悪くなってきてつらい。一式交換する必要がありそうだけど、それもめんどい。一度走ると、一週間くらい効用あり。一週間後には、元のからだ。

勉強の方は、もっぱら語学を鍛え直し中。久しくテレビを見ていなかったけど、最近またよく見る。ドキュメンタリーとか。たぶん、すぐ飽きる。仕事はちっともやる気が出ず、進んでない。数学がやりたくなる。なんか哲学の勉強会もやりたい気がする。アウトプットの機会が少なすぎて、思惟が形にならない。もっと軽いギアで回していきたいのだが、重すぎて前に進まない。余計なことを、いろいろ考えすぎな気がする。もっとシンプルにいきたいのだが、複雑化は必然。