labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

蚊曜日。陽射しが強く暑い。
朝、整理と事務。事務的仏文は形式的でめんどい。もういいや、伝われ。
しかしいざ書いたものの宛先が分からない。今度は宛先を送って欲しいというメールの返事を待つ。
万事その調子。
昼、講義。ヒトコマ目が30分ほど延びたし、疲労と空腹でどうにもならないので、師匠のリサンスの講義は今日は休ませていただく。遅れて教室に入るのは、たいへん無礼であるということを聞いたことがある。確証はないが、この際は都合良くそのマクシムを適用。もっとも、たいへん行儀の悪い学生たちもいて、そのマクシムはもはや崩壊している感がある。3時間の長講義なので、途中休憩を5分入れるのだが、彼らはいつも20分くらいは帰って来ない。リセはさらにひどいということなので、なんだか先生たちがかわいそうである。
代わりに後輩やエラスムスでドイツから留学に来ている学生とだべる。ドイツ語ができる知り合いができたのは大きい。講義にいろいろ出ていたら、なんだか顔見知りがわんさか増えてきた。オラールは慣れればなんとかなるかも。問題はやっぱりエクリチュール
溜まっていたメモを見直す時間をようやくとる。もはや覚えていなくて正確に考えを再構成できないが、それでも考えが少し統合された気がしたので、いい気分のまま帰ることにする。その賞味期限はもって数時間だろう。また彼らが溜まっているので、少し会話してから帰宅。
疲れてるけど、悪くない疲れ。
あわわ、もうすぐ、いやもう月末。
私事もこの調子。