labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

サント・ヴィクトワール周回

今日は、雲一つ見えない快晴。ただし飛行機雲を除く。というわけで、先週できなかった自転車をば。サント・ヴィクトワール周回コース、70kmくらい。大きなものの周りを衛星として周るのが小さきものの勤め。エクス〜ヴォーヴナルグ〜プリエール〜シャトーヌフ・ル・ルージュ〜エクス。前半はほぼ登り。山岳きつい。半端なくきつい。しかも、好ましい進行方向の逆を辿っているようだ。ごくわずかだが対向車しか来ないもの。薄々気づいていたが、まあこちらの方が安全だから(逆順はエクス手前の区間で落車した)、という理由。しかしきつい山岳のあと、天国の道を発見。県道沿いD10〜D23〜D7aを行く、シンプルだがそれだけでは語れないコース。D23がヤバイです。自転車乗りならあこがれる道。この道作った人は天才だな。写真は撮らない。この体験は自分だけのもの。単に下りで降りたくなかっただけ、ということかもしれないが、自転車を止めたら、あの感じは台無しになっただろう。代わりの写真を撮ったのでそれで。帰りは大通りのため単調でつまらない上、逆風に遭って疲れた。プリエールで折り返すべきだった。ゆっくり走って、3箇所で休憩して4時間半。山はいいよねぇ、山は。