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いろいろとハードだった日。久しぶりの自転車は疲れたけど楽しかった。かなり迷って上り降りし足をずいぶん使った。某所に初めて訪問。これがこの国を支えているのが、傍目でわかる。大学よりむしろこちらが本体？帰りも適当に迷いつつマルセイユの校舎まで。セミナーまで少し時間があったので、勉強していたが。うー、とうめき声を上げて目が覚めた。向かいの部屋の秘書が気味悪がってるかも。まあどうでもいいや。それより、起きたら耳から血が出ていた。なんだこれは。大丈夫なのか。外傷だといいが。少し不安になりながら、J君によるヘルマン・ワイルのセミナーに出席。テクニカルすぎてさっぱりだった。一つだけ気になったことを質問。それから、友人Cがこれまでになく落ち込んでいて、ひどく疲れているようなので、カフェでビールをやりつついろいろと悩みを聞く。途中からほとんどポアンカレ講義。元気に数時間も話せるようなので、少し安心。助けになれることならするさ。寒さに耐えれなくなり、そろそろということで夜１０時頃帰宅。１０時半頃予期せぬ来客あり。事務を手伝うはめに。前から分かってたろうに、なぜ今頃来るのかと少しイライラ。ストレスでおなか痛い。帰国まであと二日もない。また一つ忘れていたことを発見。覚えているけどまだ出来ていないこともあるよ。自分は自分で助けられるようにありたい。しかし、頼れるときは遠慮なく頼ることも大事だな。そこら辺の要領は、学問なんかよりよほど改良の余地があるのかもしれない。