labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

研究関連文献紹介。

David Rabouin, Mathesis Universalis : L'id'ee de "Math'ematique universelle" d'Aristote `a Descartes, PUF, Paris, 2009 (405p). 〔ダヴィド・ラブーアン、『マテーシス・ウニウェルサーリス:アリストテレスからデカルトまでの「普遍数学」の理念』〕…

午前、いろいろ本が届く。 村上勝三先生の、『観念と存在―デカルト研究1』および『数学あるいは存在の重み―デカルト研究2』(知泉書院, 2004, 2005)など。 デカルトに関しては、いいかげんな論文を書いてしまった。深く反省。しかし、扱った問題の重要性は…

postface

先日の記事で追記。 以下のような本が出るらしい。 Pierfrancesco Basile, Leibniz, Whitehead and the Metaphysics of Causation, Palgrave Macmillan (June 9, 2009). リンク あと、自分のテーマがらみではむしろ次が必読。 Daniel Garbar, Leibniz: Body,…

『よつばと!ひめくりカレンダー』をめくる。毎日めくろう。 裏がメモ用紙になっているので、単語帳にでもしようかな。毎日書くのが楽しみ。例の件は第二ステップに突入。来週水曜日までに、残るサイン二つをもらえるかどうか。ストのため、事務に直接訪れる…

例の件で大学に。学生・教職員らによるストのため、いろいろ面倒なことになっているのだが、それは置いておこう。幸い、大学図書館は開いているので、哲学誌を確認。文献を一つだけコピー。 〔文字化け防止のためアクサンテギュは'、アクサングラーヴは`のよ…