labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

早起き。隣人が騒いでいたので、予定通り起きることができた。その調子で、明日もお願い。

ノルマはこなしたので、あとは資料整理とか掃除とか研究計画の見直しとか。思ったよりはかどったが、見通しはまだまだ暗い。こりゃ、今日だけじゃどうしようもない。それに、もう少しコンスタントに進めたい。意志が強ければいいのだが、強制力を求めて、スカイプ上での研究会でも企画しようかなあ。

夕方、気分転換にお散歩。シャツ一枚でちょうど良かった。街は陽気なカーニバル。ポップなライブをやっている。テンションが異様に高く、おすそ分けをもらおうと、しばし視聴。何のバンドかは知らない。上手いんだけど、お散歩前にLed Zeppelinを聴いてしまったのでは、興味の持ちようもありはしない。およよ、リアル天使たちがいっぱい。それにしても、この紙吹雪の山。後の掃除が大変そうだ。環境には優しくない。

もとい、目的は公園の木陰で読書。某書再読中。面白すぎる。自分のやりたかったことを、改めて気付かされた。偉大だ。
没頭し、日も暮れかけて、クシャミ出る。帰路、ハリネズミとネコの死体に遭遇。それぞれ別々の場所にて。死には敏感なので、どうしたって、見つけてしまう。死とは無ではなく、現象なのだ。それに、春のうららかさは、死の輪郭をいっそう際立たせる。せっかく今日ばかりは、充実した気分に浸っていようと思っていたのに(もちろん観念的に)、やるせない気持ちに変わり帰宅する。

このまま続けるか、リニューアルか、休止するか。

とりあえず、エポケーを判断した*1

*1:形容矛盾です。念のため。