labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

2011-02-25から1日間の記事一覧

ライプニッツ「運動は何か相対的なものである」の粗訳。

Leibniz [2.1677] Motum esse quiddam respectivum, A VI-4, 1970f. 驚くべき事柄。運動は何か相対的なものである。どちらの物体が運動しているのか、区別できない。ゆえに、もし運動が変状ならば、その基体となるものは、何か単独の物体ではなくして、宇宙…