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研究を進めたかったが、生活的なことどもや、仕事の事務的なことどもをしたりで、あまり進まなかった。それでも、もう1つの翻訳依頼の仕事を始めた。
夜はドイツ語翻訳。だいぶ慣れてきたので、ドイツ語を本格的に身につけるべく、DudenとLangenscheidtの独独辞典を、それぞれ研究室用と自宅用に注文した。
仕事の疲れやストレスも、音楽をすれば解放された気分になる。YoutubeのVoices of Musicがレベルの高い古楽・バロック演奏を提供しているので、それらを聴いていた。
あと娯楽としては、アニメで気になっていた『弱虫ペダル』を、kindleで読み進めている。これはたぶん、精神の健康に良い漫画なので、オススメする。
懸念事項。3月にフランスの博論のことで、ソルボンヌの指導教官と打ち合わせをするために、フランスに出張したいのだが、学務や論文・翻訳の締め切りが重なっている。どうしたものだろう。ボヤボヤしていると、また行けなくなる。
興味深い知らせ。山内志朗先生によって「バロック・スコラ哲学研究会」が発足したようだ。初回は、12/21(土)とのこと。ぜひ参加したいが、自分の発足した「数理哲学史研究会」を、いいかげんなんとかしなければならない。私の力不足で、なかなか次回を開催できておらず、申し訳ない思いである。2ヶ月に1回くらいをコンスタントにやるべきだったのだろう。