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先日、某出版社の編集者の方に突然、研究室に訪問をいただきました。ありがたいことに、博論の出版計画の話と、わりと大きな企画（！）を相談されました。（その際、自分のことだけでなく、同僚の方々の宣伝もやるあたり、私の人徳が伺えますね！）。出版社の当てはありがたいことにいくつかあるみたいなので、要は現段階で出版に値するものになるまで書き直す時間があるかどうか、書き直す気力と体力があるかどうかです。経験の浅い私には、大学の学務がなかなか忙しく、日々体力不足を感じており、途方もない感じですが、研究者として何かを形に残したいものです。夏は山に籠りたいです。