labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

朝、ロジック研、二階論理続き。今日はやけに暑いなと思っていたら、こっちの微熱でした。Leibniz-Identityほか、哲学的に興味深い話題でてんこもりだったんだけど、今週は余裕なく、復習するので手いっぱいで、たいしたことが述べられませんでした。話せばいくらでも長くなるし。まあ研究会は、テクニカルな理解を持つことがメインなので、フィロソフィカルな含意や背景は自分でわかっていればいいんですけど、もう少し自分の専門を自覚すべきところでした。期待されていないと思うので、つい楽をしてしまう、その精神がだめでした。その前に、肉体がだめでした。だからといって、わたしがトータルでだめというわけではなく(可能性は否定しませんが、ここは前向きに転換する文脈です)、今後はよいところをコンスタントに発揮できるよう、精進あるのみです。午後は、しつこいセールスの電話があって、調子を崩してしまった。断っても、しつこくかけてくる。計一時間も応対していたら、ついには固定電話の着信音がいいかげん気に入らなくなって、設定で変える始末。バッハはなかったけどモーツァルトが入っていたので、少なくとも、着信音でイライラすることはもうあるまい。差し障りなさそうなところで、某仕事を少し進めてみたけど、想像以上にきつく、自分の資料整理に切り替え。不安はあるが、重要な仕事ではあるので、自分の研究と両立するよう、計画的に進めていかないと。ただ、どこら辺まですればよいのか、基準がいるなあ。こういう仕事は初めてなので、良く分からない。今日は、次の発表レジュメを作ったらご褒美にビールでも、と思ってたけど、あれれ、もう飲んでしまっているよ。自制したからといっていい結果がでるわけでもないけど、もうちょっと自分に厳しくしないといけない。むむむ、いけないことを数えてたらきりがないな。最終戦を前にA級入りかあ。自分も少しは見習って、たまには華麗に「前倒し」を決めたいものです。