labyrinthus imaginationis

想像力ノ迷宮ヘヨウコソ…。池田真治のブログです。日々の研究のよどみ、そこに浮かぶ泡沫を垂れ流し。

体調悪し。朝、5時半起床、某書。2度寝。10時半頃、大学へ。昼のコロックから出席するも、やはり噂通り師匠来ず。大丈夫なのか。いろいろ聴いてもしょうがないので、退席して図書室でノルマを進めようとするが、あっさり詰まる。初期値を変えてほしい。なんというか、こういつも同じメンバーだと、なんかの宗教団体みたい。共に勉強することによって共感を得る、みたいな。この非〇〇共同体。まあ、あんなかわいい子が非〇〇なわけないか。例の人気者、ドイツからの留学生は、このあとマルセイユラシーヌの悲劇(たぶんフェードル)を観に行くとか。実にアクティフだ。こっちはまったく興味がわかない。これは逃せないよ、行かない?みたいな感じで聴いてきたので、もちろん行かないという反応。逃せないからといって行っていたらきりがない。どうかしているのか。観といて損はないはずなのだが。疲れている。料理失敗。鳥肉のくさみが取れず、食べる気にならない。一月は発表二つ…。終わったら悲劇でも何でもどんとこいという気分になるかな。まあ、神は孤独の内にやどる、というのがポール・ロワイヤルの教えだとすれば、そして決裂したとはいえ、やはりその教えが彼の悲劇の根底にあるとすれば、むしろラシーヌに近いのはこちらかもしれないわけで。何言っちゃってるんですか。疲れている。