稲垣良典『抽象と直観』 第二章「トマスの霊魂論ーー自己認識の問題」 をざっと読む。トマスにとって、認識のパラダイムは神的認識であり、人間精神の自己認識は、神および天使における自己認識をよりどころとせねばならないものであった。トマスによれば、…
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